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Markdownから画像を簡単に加工したりできるのはGravCMSの強いアピールポイントだろう。しかし、Grav単体ではMarkdownから画像を加工すると出力された画像に最適化が施されていない状態となる。

Webページの転送量における画像が占める割合は非常に大きいことはよく知られており、少しでも転送量を削減するためには画像の最適化は必須だ。Gravのリポジトリには、images/に画像が生成されるイベントを拾ってその画像を最適化するプラグインが存在しているが、今のところそれらはいずれも有料の画像最適化ウェブAPIを使用する。

Gravが動くようなサーバ環境があるなら、サーバローカルで画像最適化ツールを走らせることでこれらの有料サービスを使わずに同等の機能を実現できる。その方法をメモしておく。

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JpegoptimにはWindowsバイナリが用意されていないようなのでビルドした。いくつかコケたポイントをメモしておく。

先日AndroidStudio3.1で普通に作業していると何かの拍子にandroid.support.v7.app.AppCompatActivityはじめとするSupport Library系のimport文がことごとく'Cannot Resolve Symbol'状態になり、それに伴ってコードのいたる所で警告が出現する事態が発生した。ただ、ビルド自体は通ってAPK生成したりはできる。これの直し方。

Gradleは主にJVMをターゲットとするJava/Kotlinなどのプロジェクトに使えるビルドツール/ビルドシステムのひとつ。単体のビルドツールとしても使えるほか、AndroidStudioなどでは内部のビルドシステムとしてGradleが採用されている。