TeXの数式を他の場面に使いたい場面がままあります。PowerPointに貼るだとかWebに貼るだとか、後はちょっとしたグラフの軸ラベルなどに使いたい、眺めたいなど。画像だとかいろいろ形式あるなかでもSVG(Scalable Vector Graphics)というベクタ形式による数式アウトラインはWebに貼ることが出来る、TeXの数式を最もよく表現できる形式、だと思っている。ということでそのやり方まとめ。

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bashなどでスクリプトを実行するときには1行目に#!でこのスクリプトを実行すべきコマンドを書いておいたりする。その際、複数のバージョンのPythonが入ってる環境だと単に./hoge.pyというコマンドでPythonを起動するとどのバージョンが起動されたかわからない。という訳でまずは以下。

import sys
print(sys.version)

これで起動されているPythonのバージョンがわかります。そんなにいうことはない。

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Pythonで3層ニューラルネットの勾配を計算

3層ニューラルネットとは、入力層・中間層・出力層の3層によって構成される多層パーセプトロンで、回帰モデルの1つといえる。ここではその勾配の計算方法とその行列表示をまとめる。行列表示をすることによってPythonのnumpyだけをつかった勾配計算を簡単に書くことができる。いまは3層のみ、忘れない内にメモる。