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はじめに: 改行が効かないがそのうち直る

Upgrading from v2 to v3

をみると現状3.0.0では式中のlinebreakingがv2と同じようにはまだ効かないようです。これはやってから気づきました。v2から削除したけど今後実装するつもりはない、といっている特徴と違ってこれは今後のバージョンで修正されるようです。なので改行についてはそのうち治ると一旦放置して移行しました。

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Definition: 凸関数 (Convex function)

関数\(f:\mathbb{R}^p\to\mathbb{R}\)が、凸な領域\(D\subseteq\mathbb{R}^p\)において凸関数であるとは、任意の\(x,y\in D\)について次が成立することをいう。

\[ \forall \lambda\in[0,1],\quad f((1-\lambda)x+\lambda y)\le(1-\lambda)f(x)+\lambda f(y)\]

いま\(x,y\)はベクトルだけども細字なことに注意。1次元の場合を図で示すと次のようになる。

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普通にPCを使ったことのある人間であればワードが思った通りに動かなくてGoogle先生に聞く、という操作を行ったことがあるだろう。例によってWordが思ったように動かなかったので先生に聞いたらこんな面白いページを見つけたのでメモ。

Wordはなぜ思い通りにならないのか?
https://news.mynavi.jp/series/word

TeXの数式を他の場面に使いたい場面がままあります。PowerPointに貼るだとかWebに貼るだとか、後はちょっとしたグラフの軸ラベルなどに使いたい、眺めたいなど。画像だとかいろいろ形式あるなかでもSVG(Scalable Vector Graphics)というベクタ形式による数式アウトラインはWebに貼ることが出来る、TeXの数式を最もよく表現できる形式、だと思っている。ということでそのやり方まとめ。